秋の気配と新入りたち ― ベランダ菜園のリスタート

日常

今日は朝から少し涼しい風。やっと秋の気配がしてきて、ベランダに出る足取りも軽くなりました。夏の酷暑でお疲れ気味だった菜園も、ここからがリスタートの時期です。

さて、最近の整頓報告から。

まず、バジル。もともとポットに植えていた株は、残念ながら力尽きてしまったので処分しました。今は新しく植えた苗や芽生えたばかりの子たちが、次世代として頑張っています。

そしてハエトリソウ。こちらも夏の暑さに負けてしまい、見送ることに…。

その代わり、新しく迎えた仲間たちがいます。リーフレタスやスナップエンドウの苗、さらに発芽したばかりのインゲンも順調に伸びています。

大葉は古株の世代交代を終え、新苗が中心に。わさび菜も健在で、青々とした葉が元気をアピールしてきます。空芯菜も少しずつ成長していて、「まだまだ夏の名残を楽しめるぞ」と言わんばかり。

こうして古い株を整理し、新しい芽を育てる流れは、なんだか人生の縮図みたい。枯れたり萎れたりするものもあるけれど、その分、新しい命が息吹いてくれる。

秋は野菜も人間も、立て直しのシーズン。これからの成長に期待しながら、今日も水やりして「よし!」と小さくガッツポーズ。

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